おすすめの本

おすすめの本

スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。

今月のテーマは「科学えほん」です。

お手に取って読んでみてください♪

『しずくのぼうけん』
マリア・テルリコフスカ/さく ボフダン・ブテンコ/え うちだ りさこ/やく 福音館書店ふくいんかんしょてん

おすすめ年齢:幼児~小学校低学年

バケツからとびだした水のしずくは、長い旅に出ます。
お日様に照らされて雲までのぼったかと思うと、またじめんのうえへ。
すき間に落ちて、氷になって、またしずくにもどって…。
しずくのぼうけんは、どこまで続くのでしょうか。


『とりになった きょうりゅうのはなし』
大島おおしま 英太郎えいたろう/さく 福音館書店ふくいんかんしょてん

おすすめ年齢:幼児~小学校低学年

おおむかし、地球にはきょうりゅうが住んでいました。
その中に、小さい体にうもうがはえているきょうりゅうがいました。
そのきょうりゅうは、やがて木の上でくらすようになり、つばさを持つように進化していきます。


『自然の中にかくれた数を見つけた人』
ジョセフ・ダグニーズ/ぶん ジョン・オブライエン/え 渋谷しぶや 弘子ひろこ/やく さ・え・ら書房しょぼう

おすすめ年齢:小学校中学年

ピサという町に、レオナルド・フィボナッチという人がいました。
数が大好きで、色々な算数の問題を考えていましたが、ぼんやりしていると思われのうなしと言われます。
やがて、世界中を旅するようになると、インド・アラビア数字に出会います。
そこで、ある数列を発見し、かしこい男と言われます。
しかし、ピサに帰ってくるとインド・アラビア数字はみとめられず、またのうなしと言われてしまいます。


『動物の見ている世界』
ギヨーム・デュプラ/さく 渡辺わたなべ 滋人しげと/やく 創元社そうげんしゃ

おすすめ年齢:小学校中・高学年

動物たちの見る世界は、人間とはちがいます。
人間が見える色が見えなかったり、人間には見えないものが見えていたり…。
ほにゅうるいや鳥、はちゅうるいなどの見える世界をくらべてみましょう。
動物の目がしかけになっているので、めくってくらべて楽しく学べます。


『そうだったのか!しゅんかん図鑑ずかん
伊知地いちじ 国夫くにお/しゃしん 小学館しょうがくかん

おすすめ年齢:小学校中・高学年

見たことはあるけれど、早すぎて何が起こったのかよくわからないもの、ありませんか?
シャボン玉が消えるとき、じゃぐちからたれる水、せんこう花火の火花…。
目ではみえない「しゅんかん」を切り取って集めた図鑑ずかんです。

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