図書館の使い方

としょかんのつかいかた

  1. 1.カードの作り方
  2. 2.開いている時間とお休みの日
  3. 3.本をりる
  4. 4.本を返す
  5. 5.本を『予約よやく』する
  6. 6.本を『リクエスト』する
  7. 7.パスワードについて
  8. 8.そのほかにできること

1.カードの作り方

大和市の図書館・学習センター図書室で 本などをりたり、『予約よやく』をしたりするには、「利用者りようしゃカード」が必要ひつようです。

大和市に住んでいるか、大和市の学校に通っている人、厚木市あつぎし綾瀬市あやせし伊勢原市いせはらし海老名市えびなし相模原市さがみはらし座間市ざまし秦野市はだのし藤沢市ふじさわし愛川町あいかわまち清川村きよかわむら横浜市・町田市よこはまし・まちだしに住んでいる人は カードを作ることができます。(横浜市・町田市よこはまし・まちだしに住んでいる人は『予約よやく』『リクエスト』ができません。)
 「貸出登録票かしだしとうろくひょう」に お名前・お誕生日たんじょうび・住所などを書いて(小学生までの お子さんは、おうちの人に書いてもらうこともできます)、お名前、お誕生日たんじょうび、住所が分かるもの(学生証・保険証がくせいしょう・ほけんしょうなど。コピーしたものは使えません。)を 見せてください。※小学生までの お子さんで 住所などが分かるものを 持っていない場合は、おうちの人に書いてもらった住所証明書じゅうしょしょうめいしょを出してください。

※カードを作る本人が どうしても 図書館に来られない場合 代わりの人にお願いすることができます。
その時には、代理人選任届だいりにん せんにんとどけと、本人・代わりの人の それぞれのお名前、お誕生日たんじょうび・住所が分かるものが必要ひつようです。

  • 本をりるときは、かならず「利用者りようしゃカード」を 持って来てください。
  • 利用者りようしゃカード」は、大和市の全部の図書館と、学習センター図書室で 使うことができます。
  • 利用者りようしゃカード」は、カードに書いてある 名前の人だけが使うことができます。お友達ともだちしたり、お友達ともだちの本をかわりに りることはできません。
  • 利用者りようしゃカード」の『有効期限ゆうこうきげん』は 5年です。カードを作ってから5年たつと『更新こうしん』の手続てつづきが必要ひつようです。『更新こうしん』の時には、また、お名前、お誕生日たんじょうび、住所が分かるものを見せてください。
  • 利用者りようしゃカード」をくしてしまったときや、お名前、住所、電話番号などがわったときも、専用せんようの用紙に お名前・お誕生日たんじょうび・住所、電話番号などを書いて、お名前、お誕生日たんじょうび、住所が分かるものを見せてください。

2.開いている時間とお休みの日

渋谷しぶや図書館の、本のし出し時間は 朝9:00から夜の9:30までです。
なお、予約よやくした本の受け取り、質問しつもんやリクエストなど、カウンターでの受けけは 夜9:15までです。
お休みの日は その月の最後さいごの月曜日(最後さいごの月曜日が 祝日しゅくじつの時には その1週間前の月曜日がお休みです)と、 年末年始ねんまつねんし(12月29日から1月3日まで)です。

そのほか、建物たてもののお休みなどで図書館もお休みになることがあります。
また、大和市のほかの図書館・学習センター図書室は、渋谷しぶや図書館と、開いている時間やお休みが それぞれちがいますので、確認かくにんしてから 行くようにしてください。

3.本をりる

りられる日数と本の冊数さっすう
  • 本をりるには「利用者りようしゃカード」が必要ひつようです。「利用者りようしゃカード」は、カードに書いてある名前の人だけが 使うことができます。お友達ともだちしたり、お友達ともだちの本を代わりにりることはできません。
  • 2週間、りることができます。
  • 10さつまでりることができます。
  • 本は「自動貸出機じどうかしだしき」でりることができます。 ※『予約よやく』の本は カウンターでりてください。

図書館の中でしか読めない本(禁帯出本きんたいしゅつぼん)もあります。 また、雑誌ざっしの 一番新しいものは、次の雑誌ざっしが 発売されるまで りることができません。

同じ本をもう一度りたい・し出しの期限きげんをのばしたいとき
  • 返す日にちが まだ来ていない本は、し出しの期限きげんをのばす『延長えんちょう』の手続てつづきができます。
  • もういちどりたい本と 「利用者りようしゃカード」を持って、カウンターまで来てください。
  • 延長えんちょう』は、電話やインターネットでもできます。電話やインターネットの場合は、1回だけ、手続てつづきした日から 2週間のばせます。
    ※次の人の『予約よやく』が入っている本、ほかの市の図書館からりた本(ビニールのカバーがかかっている本)については 『延長えんちょう』ができません。

図書館の本は、みんなで使うものです。
同じ本を 1人の人が 長い間 ずっとりていることが ないようにしましょう。

4.本を返す

  • 本は 大和市の図書館・学習センター図書室のカウンターに返してください。
  • 図書館・学習センター図書室がまっている時は 建物たてものの入口にある「図書返却としょへんきゃくポスト」を使ってください。
  • りたところ以外いがいの大和市の図書館・学習センター図書室や、駅などにある「図書返却としょへんきゃくポスト」でも 返すことができます。
    ※「図書返却としょへんきゃくポスト」の場所は図書返却としょへんきゃくポスト一覧いちらん確認かくにんできます。
    ※「図書返却としょへんきゃくポスト」に返した本などは、図書館で『返却処理へんきゃくしょり』をするまでは『貸出中かしだしちゅう』のままになります。

本を返す日にちは、かならず守りましょう。

5.本を『予約よやく』する

読みたい本などが 貸出中かしだしちゅう、または 大和市のほかの図書館・学習センター図書室にある場合、図書館・学習センター図書室にある 「本の検索機ほん けんさくき」(OPACオパック)や、おうちのパソコンなどの インターネット(WebOPACウェブオパック)から『予約よやく』ができます。『予約よやく』をするには、『パスワード』が必要ひつようです。

順番予約じゅんばんよやく
  • 予約よやく』した本で 上・下巻じょう・げかんになっているものや シリーズの本を 『順番予約じゅんばんよやく』すると 読みたい順番じゅんばんりることができます。
  • 読みたい本などが大和市の図書館・学習センター図書室にないときは、
    「リクエストカード」に本のタイトルや、書いた人の名前などと、自分の名前、連絡方法れんらくほうほう、「利用者りようしゃカード」の番号などを書いて カウンターへ 持って来てください。ほかの市の図書館・図書からりるか、新しく本を買って し出しします。
    りられるまでには 時間が かかります。
    りることができない場合も あります。

6.本を『リクエスト』する

リクエスト

読みたい本などが 貸出中かしだしちゅう、または 大和市のほかの図書館・学習センター図書室にある場合、図書館・学習センター図書室にある 「本の検索機ほん けんさくき」(OPACオパック)や、おうちのパソコンなどの インターネット(WebOPACウェブオパック)から『予約よやく』ができます。『予約よやく』をするには、『パスワード』が必要ひつようです。

  • 予約よやく』・『リクエスト』できるのは、1まいのカードで 15さつまでです。
  • 予約よやく』・『リクエスト』した本は 大和市のどこの図書館・学習センター図書室でも 受け取ることができます。
  • 準備ができた 『予約よやく』・『リクエスト』の本は、連絡れんらくがいらない場合は図書館・学習センター図書室に本が用意できた日から1週間。電話や メールでの連絡れんらく連絡れんらくが来た日の 次の日から1週間(図書館・学習センター図書室のお休みの日をのぞく)置いておくことができます。

1週間を過ぎてしまうと、本は次の『予約よやく』の人や その本があった図書館・学習センター図書室に 戻ってしまいますので 早めに取りに来てください。

予約よやく』・『リクエスト』できないもの
  • 図書館としょかんの中でしか読めない本(禁帯出本きんたいしゅつぼん
  • まだ 発売されていない本や 雑誌
  • 問題集、学習参考書など
  • 大和市やまとし図書館としょかん・学習センター図書室としょしつで 置いていないまんが
  • CD、DVDなど

【注意!】横浜市・町田市よこはまし・まちだしに住んでいる人は 『予約よやく』『リクエスト』ができません。

7.パスワードについて

『パスワード』を使うと、「本の検索機けんさくき」(OPACオパック)や、おうちのパソコンなどの インターネット(WebOPACウェブオパック)から 色々なことができます。

  • りている本の タイトルや 返す日の確認かくにん
  • し出しの期限きげんをのばす『延長えんちょう
  • 予約よやく』の申し
  • 予約よやく』した本の タイトルなどの確認かくにん

また、メールアドレスを登録とうろくすると、『予約よやく』した本などが 準備じゅんびできたという連絡れんらくを、メールで受け取ることができます。

パスワードの しんせい ほうほう
  • 『パスワード』は 「本の検索機けんさくき」(OPACオパック)や、 おうちのパソコンなどの インターネット(WebOPACウェブオパック)から申請しんせいできます。
  • 『パスワード』の申請しんせいには 「利用者りようしゃカード」の番号、お誕生日たんじょうび、電話番号の入力が必要です。登録とうろくした電話番号が分からない時は、「利用者りようしゃカード」と、お名前・お誕生日たんじょうび・住所が分かるものを持って カウンターで聞いてください。
  • 『パスワード』をわすれてしまった場合、図書館では分かりませんので、もう一度申請しんせいが必要です。

※「本の検索機けんさくき」(OPACオパック)や、おうちのパソコンなどの インターネット(WebOPACウェブオパック)を使うときは、ほかの人の『予約よやく』が入ってしまったり、ほかの人に見られたりしないように 使い終わったらかならず『ログアウト』をしてください。

8.そのほかにできること

レファレンスサービス

図書館では、生活の中で不思議ふしぎに思ったこと、学校の授業じゅぎょうや宿題などでの 調べものの お手伝てつだいをしています(『レファレンスサービス』といいます)。
「こんな本をさがしている」、「知りたいことをどうやって調べたらよいか分からない」という時には、図書館の人にいてみてください。

コピーサービス
  • 図書館の本などは、『法律ほうりつ』で決められたルールの中で コピーすることができます。(ただしお金がかかります)
  • コピーをしたいときには、カウンターで「複写申込書ふくしゃもうしこみしょ」にお名前などを書いて、申しんでください。
  • コピーできる枚数まいすうなどは 何をコピーするかによってわります。また、自分で持ってきた本などは、図書館ではコピーできません。
  • 図書館の本などは、携帯けいたい電話などのカメラで撮影さつえいはできません。メモを取るか、コピーを使ってください。
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