
スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「なぞとき」です。
お手に取って読んでみてください♪
『なぞなぞでおやしきたんけん』 (絵本)
石津 ちひろ/ぶん こみね ゆら/え アリス館
おすすめ年齢:幼児
さやちゃんは、おばあちゃんのすむおやしきにおとまりしました。
つぎの朝、まどから一羽のことりが入ってきて「ねえ、いっしょにあそぼ」と言いました。
さやちゃんが「なぞなぞあそびをしましょ!」というと、ことりはなぞなぞを出してきました。
こたえはへやの中にあるようです。なぞなぞのこたえをさがしてみましょう。
『おいしいなぞなぞ』 (絵本)
片山 令子/さく 久本 直子/え 教育画劇
おすすめ年齢:幼児
今日はくまのハニーちゃんのたんじょうび。
さんにんのおともだちがプレゼントをもってきました。
おともだちがもってきたプレゼントのなかみはなんでしょう?
「おいしいなぞなぞ あててごらん」
『なぞなぞライオン』 (読み物)
佐々木 マキ/さく 理論社
おすすめ年齢:小学校低学年
女の子が森できのこをとっていると「こども、おまえをたべてやる!」と人食いライオンがとびだしてきました。
ライオンがとびかかろうとしたとき、
女の子が「そのまえに、なぞなぞしない?こたえられたら、あたしをたべてもいいわ」と言います
女の子は、なぞなぞでライオンからにげることができるでしょうか?
『ベイカー少年探偵団1 消えた名探偵』 (読み物)
アンソニー・リード/さく 池 央耿/やく 評論社
おすすめ年齢:小学校・高学年
名探偵シャーロック・ホームズを手助けした「ベイカー少年探偵団」が主役のお話です。
ホームズにある人物のみはりをたのまれた探偵団は、その人物を見失い、かわりになぞのとびらをみつけます。
そのことをホームズに報告すると、こんどはホームズが行方不明になってしまいます。
探偵団はホームズをみつけ、事件を解決することができるのでしょうか?
『すうがくと友だちになる物語② ナゾ解き算数事件ノート』 (実用書)
小島 寛之/さく 大高 郁子/え 技術評論社
おすすめ年齢:小学校・中高学年
探偵団のキサラギ、シモツキ、ヤヨイは町に隠れている不可思議な現象に気づきます。
品数の合わない倉庫、見えないどろぼうネコ、合わない会計…。
様々なナゾを算数で解決していきます。

