スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「うみへいこう」です。
お手に取って読んでみてください♪
『ねずみのかいすいよく』 (絵本)
山下 明生/さく いわむら かずお/え ひさかたチャイルド
おすすめ年齢:幼児
ねずみの7つごたちは夏休み。電車にのって海へしゅっぱつします。
たくさんあそんだあと、おにぎりを食べて、みんなでおひるねです。
するとたいへん!気がつくと、お父さんが岩におきざりになってしまいました。
7つごはどのようにたすけるのでしょうか。
『たこさんあそぼう』 (絵本)
アンドレ・ダーハン/さく 田島 かの子/やく 小学館
おすすめ年齢:幼児
テオが海に行くと、おおきなたこが「いっしょにおよがない?」と手をふってきました。
いっしょにおよいだり、すなあそびをしたり、アイスを食べたり。
足が長いたこさんと楽しくすごす、ほほえましい絵本です。
『うみのいえのなつやすみ』 (絵本)
青山 友美/さく・え 偕成社
おすすめ年齢:幼児
なっちゃんは、海の家をやっている ゆうくんのところへあそびに行きました。
2人はなみうちぎわできれいなさくら貝をひろい、大事になっちゃんのぼうしに入れました。
お昼にカレーライスを食べ、海でおよいだ後、なっちゃんはぼうしをなくしたことに気がつきます。
一体どこにいってしまったのでしょうか。
『うみのとしょかん』 (読み物)
葦原 かも/さく 森田 みちよ/え 講談社
おすすめ年齢:小学校低学年
海のとしょかんは、おだやかな海のそこで、みんなゆらりとゆれながら本を読んでいます。
ホラガイのからの中で「りくのどうぶつ」ずかんをみているタコさん。
「えっ!」びっくりして、ぷっとすみをふいてしまいました。
なんとヤギの目と母さんの目がそっくりだったからです。
タコさんは母さんに見せるためにいそいでかりて帰りました。
ほかに3話、おもしろいおはなしがあります。
『ウミウシ』 (実用書)
中野 理枝/ぶん 豊田 直之/しゃしん 福音館書店
おすすめ年齢:小学校中学年
巻貝のなかま「ウミウシ」とは、一体どんな生き物なのでしょうか。
色、形、しょっかく、えらなど、きれいな写真と共に特徴を詳しく説明しています。
多くのウミウシは、海底の岩などに付着している動物をエサにしますが、
他にとても驚くものも食べるようですよ。