スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「こんなときどうする!?身を守る本」です。
お手に取って読んでみてください♪
『ともだちがほしいの』
柴田 愛子/ぶん 長野 ヒデ子/え ポプラ社
おすすめ年齢:幼児、小学校低学年
こどもたちのあそび場「あそび島」の近くに引越してきたふうこちゃん。
毎日通うことに決めたのですが、なかなかおともだちができません。
お母さんは「ねんどもあるし、おりがみもあるでしょ」と心配で色々話しかけますが、
本当にふうこちゃんがしたいのは、そんなことではありません。
『おっとあぶないかわのなか』
きむら ゆういち/ぶん みやにし たつや/え 福音館書店
おすすめ年齢:幼児、小学校低学年
大きな川の真ん中の島で、ライオンの親子とゴリラの親子が魚つりをはじめました。
雨風が強くなり、川の流れも速くなってきたのに、自分が一番だとつりをやめないお父さん達。
ついに島が小さくなり身をよせあう4ひき達。
そんな中、大きな木がゴーッと流れてきました。
『こわいまわりみち』
田中 六大/え ほるぷ出版
おすすめ年齢:幼児、小学校低学年
たまごのおつかいをたのまれたたっくんは、スーパーに行く途中にあるこわい道が苦手です。
遠回りしながら行こうと公園の横を通ると、みきちゃんに会い、いっしょにスーパーへ向かいます。
買い物が終わり一緒にこわい道から帰ろうとすると、突然犬がほえてきました。
おどろくたっくんに、みきちゃんはある声をかけてくれます。
『ゆず先生は忘れない』
白矢 三恵/さく 山本 久美子/え くもん出版
おすすめ年齢:小学校中学年
さいとうゆずることゆず先生は小学4年生の先生。
防災の日の避難訓練で、生徒の一人がふざけてしまい、ゆず先生は教卓を見たままだまってしまいます。
心配そうに見つめる生徒達に、自分がみんなと同じ小学4年生の時におきた大地震の体験を語り始めます。
『NHK子ども安全リアルストーリー』
NHK「子ども安全リアルストーリー」制作班/編 岩崎書店
おすすめ年齢:小学校中学年、高学年
事故・災害・防犯など、全10種類のテーマを例に、マンガとイラストで、わかりやすく解説しています。
これから身に起こるかもしれない「危険」を予測する方法を知って、安全に過ごせるように備えておきましょう