スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「わるいことがしたい!」です。
お手に取って読んでみてください♪
『いたずらこねこ』
ポール・ガルドン/さく 中井 貴惠/やく ほるぷ出版
おすすめ年齢:幼児
3びきのいたずらこねこは、だいじなミトンをなくしてしまいます。
おかあさんに言うと、だいすきなパイはおあずけだと言われてしまいます。
がんばってミトンをさがしだしたこねこですが、今度はそのミトンを…
『どーんちーんかーん』
武田 美穂/さく 講談社
おすすめ年齢:小学校低学年
あるところに、いたずらがだいすきなやまぶしさんがいました。
歩いているとちゅう、ねむっているきつねを見つけると、ほらがいでおどかしました。
ごきげんで歩いていくと、あたりがずんずん暗くなっていきました。
ひろばの木の上でねむろうとすると、どこからかどーんちーんかーんという音がきこえてきます。
『エドワルド せかいでいちばんおぞましいおとこのこ』
ジョン・バーニンガム/さく 千葉 茂樹/やく ほるぷ出版
おすすめ年齢:幼児
エドワルドは、どこにでもいるふつうのこです。
でも、ときどきものをけっとばしたり、やかましかったり、いじわるしちゃったり。
そうして「せかいじゅうのだれよりも、おぞましいこどもだ」と言われてしまいます。
あるとき、エドワルドのしたことがほめられます。
すると、エドワルドのようすがかわっていって…。
『悪ガキをほめよう!』
バーバラ・ロビンソン/さく 矢島 眞澄/え 岡本 浜江/やく 文研出版
おすすめ年齢:小学校中学年
ハードマン一家の六人の子どもたちは、悪ガキで無法者です。
ベスはその兄弟の一人のイモジェンと同じクラスでした。
あるとき、学校で一年かけてクラスメートへの賛辞を考えるという課題が出ます。
赤ん坊をぬすんで落書きするなど、たくさんのいたずらをするところをみますが、
その中で、イモジェンのいいところを見つけます。
『たのしいマジック』
ゆうき とも/さく よしなが こうたく、古沢 博司/え 偕成社
おすすめ年齢:小学校中学年
トランプやロープ、コインやグラスなど、身近にあるものを使ったマジックをしょうかいしています。
技術やトリックが、練習のポイントとともにのっています。
友だちにやってみせて、ビックリさせてみませんか。