スタッフが選んだ今月のおすすめ本です。
今月のテーマは「ねむれないよるに…」です。
お手に取って読んでみてください♪
『ぜったいぜったいねるもんか!』
マラ・バーグマン/ぶん ニック・マランド/え おおさわ あきら/え ほるぷ出版
おすすめ年齢:幼児
オリバーは、ねむりたくありませんでした。
おきてるほうがすきなのです。
お父さんとお母さんが明かりを消していっちゃうと、
ベッドをとびだして絵をかいたり手品をしたり、
ロケットで火星に行ったりするのです。
『まんげつのこどもたち』
軽部 武宏/さく イースト・プレス
おすすめ年齢:幼児
まんげつのよる、よいこはぐっすりねているじかん。
タヌキやコウモリ、クマなどにつれられて
こどもたちは出発します。
たどりついた先には一体なにがあるのでしょう?
『トラといっしょに』
ダイアン・ホフマイアー/ぶん ジェシー・ホジスン/え さくま ゆみこ/やく 徳間書店
おすすめ年齢:幼児
トムは、びじゅつかんでトラの絵をみました。
そしてお家に帰ると、大きなトラの絵をかきました。
その夜、トムのへやにトラがやってきて「さんぽにいこう」と言いました。
トムはトラの背中にのると、よるのさんぽにでかけていきます。
『カイとティムよるのぼうけん』
石井 睦美/さく ささめや ゆき/え アリス館
おすすめ年齢:小学校低学年
カイくんは6さいのたんじょうびに、一人でねると宣言しました。
しかし、心細くてなかなかねることができません。
そんなカイくんのところに、おてつだい妖精のティムがやってきます。
ベッドによこになって目をつむると、
色々なところにつれていってくれるのです。
『よむプラネタリウム冬の星座案内』
野崎 洋子/ぶん 中西 昭雄/しゃしん アリス館
おすすめ年齢:小学校中、高学年
夜ねむれないときは、夜空をながめてみるのはどうでしょう?
冬の夜空には、オリオン座や冬の大三角、おおいぬ座やこいぬ座を
見ることができます。
季節ごとに変わる星座を観察してみましょう。